ヤマニ仙遊館
やまにせんゆうかん
- 宿泊施設
〒038-0212 南津軽郡大鰐町蔵館村岡47-1
大鰐温泉の中で現存する最も古い宿
源氏が台頭した鎌倉時代建久年間に開湯、藩政期は「津軽の奥座敷」として名をはせ江戸時代の温泉番付表では別格の「行事」に名を連ねた大鰐温泉の中で現存する旅館の中では最も古い宿になります。
ヤマニ仙遊館の歴史は創業年を職業選択の自由が認められた明治4年の翌年明治5年としておりますが、明治14年の明治天皇御巡幸の際は現在の本館正面にご宿泊所として御仮屋が建てられ、当館は天皇の最側近である有栖川宮熾仁親王他侍従長らの主宿だった記録が残っている背景を考えると、遡って江戸期から何らかの温泉施設としての営みがあったと思われます。
現在の本館建物は奥羽本線陸奥大鰐停車場が開業した翌々年の明治30年に建立されました。質素な和風建築ながらも玄関正面から2階へ上り途中から左右に振り分けられる宮殿階段が趣と重厚感を醸し出しています。
明治から大正~昭和の華やかな時代数々の文人や要人に愛され、作家の太宰治や南満州鉄道総裁の後藤新平らが宿泊された時のままの客室が残されており、当時の時代を振り返りながら大正風情を感じながら過ごす事が出来ます。
温泉情報
適応症 | |
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浴槽 | 内湯: 2 露天: 0 |
温泉使用量(リットル/分) | 15 |
源泉温度(度) | 68 |
加水・加温・減温の有無 | 源泉かけ流し(加水により温度調整) |
泉質 | |
利用形態 | 浴用 |
温泉情報備考 | 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、眼病、慢性消化器病、打ち身、動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、慢性婦人病、痔疾など |
施設情報
- 建物
- 登録有形文化財
施設設備
- エレベーター
- ×
- 冷房
- ◯
- 暖房
- ◯
- トイレ
- 洋式
- ウォッシュレット
- ◯
客室数
- 露天風呂付
- 0 室
- バス・トイレ付
- 0 室
- トイレ付
- 0 室
- トイレ無
- 10 室
- 合計
- 10 室
アメニティ
- ハンドタオル
- ◯
- ボディソープ
- ◯
- ドライヤー
- ◯
- 温水洗浄トイレ
- ◯
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- ◯
- 石けん
- ◯
- 羽毛布団
- ◯
- くし・ブラシ
- ◯
- バスタオル
- ◯
- 浴衣
- ◯
- 髭剃り
- ◯
- シャンプー
- ◯
- シャワーキャップ
- ◯
- リンス
- ◯
- スリッパ
- ◯
- テレビ
- ◯
- ハンドソープ
- ◯
- 衣料消臭用スプレー
- ◯
身障者用施設
- 客室対応
- ×
- 車椅子対応
- ×
- トイレ対応
- ◯/1箇所
ご利用案内
施設名 | 大鰐温泉 ヤマニ仙遊館 |
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住所 | 〒038-0212 南津軽郡大鰐町蔵館村岡47-1 [→MAP] |
営業期間 | 通年営業 |
標準宿泊料金 | 8,500円〜15,500円 1室2名様 朝夕食付サ込税込の1名料金 |
1名様の予約 | × |
標準チェックイン時刻 | 15:00 |
標準チェックアウト時刻 | 09:30 |
夕食食事場所 | 提携三店舗選択頂いております(徒歩3分圏内) |
朝食食事場所 | 旅館内 大広間 |
クレジットカード | VISA、MASTER、AMEX、JCB |
携帯電話送受信 | ◯ |
ペット | × |
日帰入浴 | × |
湯治対応 | × |
ご利用案内備考 |